くも膜下出血
脳はまず、脳軟膜というとても薄い膜で表面を覆われています。とても薄くて、たらこの表面
を覆っている膜のようなものです。その外側を、くも膜という膜が覆っています。さらにその外側を硬膜という硬い膜が覆い、頭蓋骨で囲まれます。このなかで、脳軟膜とくも膜の間の空間をくも膜下腔とよび、脳血管が存在しています。つまり、このくも膜下腔に存在している脳血管から出血するとくも膜下出血となるのです

口のカンジダ症
カンジダという真菌(かび)の一種が、口腔粘膜の表面で増殖する病気です。カンジダ症口内炎ともいいます。カンジダはいつも口の中にすみついている常在菌の一つで、健康なときには増殖することはありません。しかし、なんらかの原因で口の中の粘膜の抵抗力が低下してくると、増殖してきます。乳幼児や老人に多くみられます。

クッシング症候群
副腎皮質(ふくじんひしつ)に起こる病気で、女性が男性の3〜4倍で、30〜40代の人に多く認められます。多くは良性腫瘍(しようせいしゆよう)(腺腫(せんしゆ))が原因ですが、子どもの場合はがんによるものが多いといわれています。
この病気になると、コルチゾールというホルモンが血液に過剰に分泌(ぶんぴつ)されます。このホルモンには、血液中の糖分を増加させたり、皮下に脂肪を蓄積させるはたらきがあります。

クローン病
小腸の最後の部分(回腸)を中心に小腸の他の場所や大腸、胃などの粘膜に潰瘍(かいよう)ができ、下痢や腹痛が続く原因不明の病気。難病として厚生労働省特定疾患に指定されており、専門医による治療が望まれる。

群発頭痛
群発頭痛は男性に多い頭痛で、20〜30歳代に始まります。頭痛は1〜2ヶ月間、毎日のように起こりますが、ちょうど群発地震のような起こり方なので群発頭痛と呼ばれます。1回の頭痛は1〜2時間で自然に治りますが、大変激しい痛みなので、またいつ頭痛が始まるのかの恐怖に悩まされるといわれています。明け方の睡眠中に起こり、痛みで目をさまされることが少なくありません。
群発期は年に1〜2回で、その期間が過ぎれば全く頭痛は起こりませんが、毎年のようにあるいは2〜3年に1回は群発頭痛が起こります。

|