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涙器の病気 先天性鼻涙管閉塞症

生まれつき涙の流れる管(鼻涙管)が閉じていたり、細くなっていて、涙が通りにくい状態になっています。涙が通りにくくなっいるので、いつも目が涙で濡れている、目やにが生後すぐよりいつも出るといった症状が見られます。片側のみのことが多いのですが、両側のこともあります。生後2〜3ヶ月といった時期に目やにが出てくる場合は結膜炎などのことが多いと思われます。



涙器の病気 慢性涙嚢炎、鼻涙管閉塞

涙器は涙を分泌する涙腺(るいせん)と、涙を鼻に排出する涙道(るいどう)の2つからなっています。涙道は涙点に始まり、涙小管、涙嚢(るいのう)、鼻涙(びるい)管を経て鼻腔(びくう)につながります。涙器の病気になると流涙(りゅうるい:なみだめ)を引き起こし、この原因は涙腺からの分泌過多による場合と涙道の通過障害による導涙性流涙に分けられます。ここでは導涙性流涙の原因となる涙道の病気のうち、慢性涙嚢炎、鼻涙管閉塞について説明します。

慢性涙嚢炎は男女比で1:2〜5と女性に多く、鼻涙管閉塞はやはり男女比で1:5程度です。年齢的には40歳以降に多く、女性になぜ多いかの原因は不明ですが、長年にわたって化粧をすることやホルモンのバランスの変化などが考えられます。




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