や・・・・ゆ・・・・よ
やけど
ストーブやアイロン、熱湯、電気調理器などの他、コタツや湯たんぽ、あんかなどの低温やけど、薬品や古くなった乾電池から漏れたアルカリ性の液などによるやけどもあります。
1.冷たい水で冷やす
程度の重さにかかわらず、とにかく冷たい水で冷やすことが大切です。水道水を流しっぱなしにして、広範囲に冷やしておきましょう。またやけどの部分には、氷のうや保冷剤入りの枕などを当てておきます。衣服やズボン、靴下等は脱がせないで着せたままシャワーをかけて冷やしましょう。症状がわからず、いきなり脱がせて皮がむけてしまうと感染の原因にもなります。
顔や頭 シャワーをかけて冷やしたり、氷水に浸したタオルや保冷剤入り枕で冷やす。
手足 水道水を流しっぱなしにして、20〜30分間冷やし続けるか、洗面器やバケツ、ベビーバスに氷水を入れて冷やす。
全身 まず救急車を呼び、待つ間は衣服を着せたまま、水を出しっぱなしのまま浴槽や、ベビーバスに入れて冷やす。
目、耳、鼻のまわり 保冷剤入りの枕や氷のう、冷たいタオルで冷やす。

薬剤性腎障害
どんな薬剤も期待する治療効果以外に人にとり害になる副作用を常に持つことは誰でも知るところである。治療効果が大きくなればなるほど、副作用が出る可能性は大きくなるといってよい。副作用により障害を受ける臓器は肝臓、腎臓、血液系(造血組織)、中枢神経系、筋肉等多くのものが知られている。これらの臓器の複数、単独が障害を受けたり、あるいは全身性に障害が惹起されたりする。

薬疹
全ての薬剤において、その副作用のひとつとして、種々のタイプの皮膚症状を起こします。薬疹というと皮膚の症状ばかりが問題となりますが、皮膚症状はその障害の一部であり、たまたま見えるだけで、全身(肝臓、腎臓[じんぞう]、血液など)にも同じように障害が起こっていると理解して治療することが重要です。

薬剤性腸炎
大腸の中には「腸内細菌」というたくさんの細菌がすんでいます。「善玉菌」と「悪玉菌」がいて通常はバランスよく保たれています。しかし薬剤(特に抗生物質)によりこの関係が崩れ「悪玉菌」が優勢になると血便などで発症します直ちに原因の薬剤を中止する必要があります。

薬物性肝障害
いろいろな病気を治すために薬は使われます。しかし、薬はのんだ人の体質によっては、薬として期待する作用以外の好ましくない作用を体に及ぼすことがあり、これを副作用といいます。過去に報告された副作用の原因となる薬では抗生剤が最も多く、鎮痛薬などを含む中枢神経作用薬や細菌などを排除する化学療法薬などがこれに続きます。
薬物が原因で起こる肝障害を薬物性肝障害と呼び、大きく分けて中毒性のものとアレルギー性のものとがあります。現在、日本で使われている薬剤は安全確保のため厳しい安全基準が定められており、使用量や使用法を間違えることがなければ中毒性肝障害を来すことはまれです。
しかし、食品に分類されるサプリメントややせ薬、ハーブを含む自然食品ではこのような安全性の確保や注意事項の表示が義務づけられていないため、それ自身がもともと含む成分や意図的に添加された薬物により、しばしば中毒性肝障害が起こったり、死亡例が出るなど社会問題になっています。このため最近では「薬剤性肝障害」という言葉を使うのをやめ、「薬物性肝障害」と呼ぶようになり、日本肝臓学会では「薬物性肝障害」の診断基準の改定を進めています。

夜尿症
4〜5歳以後に少なくとも月に1回以上のおねしょがあるものをいいます。夜尿は5歳児で10〜15%、10歳児で7%程度にみられ、どの年令においても男児が2〜3倍多いことが知られています。乳児期から引き続いている一次性と、一度見られなくなってから何らかのきっかけで再び見られるようになった二次性がありますが、80%以上が一次性の夜尿症です。原因としては遺伝的因子、膀胱機能及び成熟の遅れ、精神的ストレス、器質的原因などがあげられています。

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