にきび
毛穴に過剰な皮脂がたまり、にきび桿菌(にきびかんきん)等が増えて皮膚が炎症をおこすことが主な原因です。また、にきびは、体質、不規則な生活、ストレスや脂肪の取り過ぎ等でできる場合もあります。大人でも、にきびのある人は多いです。放っておくと、にきび跡やにきび痕ができてしまうこともあります。

尿道炎
尿道口付近には、細菌など雑菌が侵入しても、これを浄化する作用(自浄作用)があります。しかし、細菌の数が多かったり、からだの抵抗力が弱かったりすると、菌は奥まで進入して炎症を起こします。
女性は尿道が短いので、病変は膀胱[ぼうこう]まで波及しやすく、尿道膀胱炎として膀胱炎の症状も伴うことがしばしばです。一方、男性は尿道が長いので、膀胱炎を併発することは少ないのですが、前立腺炎[ぜんりつせんえん]を合併することがあります。

乳ガン
乳腺に発生する悪性腫瘍が乳ガンです。わが国の女性のかかる率は胃ガン、子宮ガンに次いで第3位、死亡率では第4位にあります。動物実験ではウイルスが発ガンに関係していますが、人間の場合はまだよくわかっていません。乳ガンは,乳腺の乳管ないし腺小葉に発生して、やがて周囲の間質組織(乳腺と乳腺のあいだの組織)広がりますが、この間質組織に浸潤を開始しているか否かによって非浸潤と浸潤のガンに分けられます。
浸潤ガンの中では、間質組織のうちに、ガン細胞が゛浸潤して、著しく増殖する硬ガンとよばれるガンが著しく多く、乳ガンの大半がこの種のガンです。乳ガン発生年齢は女性に多く、50歳前後をピークにして、初潮が早く、閉経が遅い、後年初産、未婚、肥満、放射線被爆などが乳ガンの発生に関係があるといわれています。エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンのアンバランスも、ガンの発生、進展に関係していると考えられています。

妊娠高血圧症候群
おもに妊娠後半期から現れる病気。悪化すると常位胎盤早期剥離をおこして早産や胎児死亡になったり子癇(しかん)(母胎が突然けいれんを起こして昏睡状態になる事)など母胎の生命をも脅かすようになります。主な症状は高血圧、たんぱく尿、むくみ。強い頭痛が続いたり目がちらちらするなどの症状が出た場合は高血圧のサインという事もあるので気になる症状があったら早めに受診することが大切です。
妊娠高血圧症候群になる原因ははっきりとわかっていませんが、妊娠特有の病気であり産後は大部分の症状が軽くなるため妊娠の経過に伴うからだの変化や胎児の成長に母体がうまく適応できずに起こるのではないかといわれています。

乳腺炎
乳腺が炎症を起こす病気です。授乳の時にできた乳首の傷やただれから、化膿性の細菌が侵入して起こる急性化膿性乳腺炎と、授乳が不充分だったりして、乳がたまって起こる停滞性乳腺炎の2種類があります。
どちらも、内分泌や自律神経のひずみが、炎症を起こしやすい体質を作り、細菌が感染しやすくなって起こるものです。

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