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性感染症

性感染症は、STD(Sexually Transmitted Disease)ともいわれます。STDとは、セックスやキスなどの性行為によって感染する病気のことをいいます。性行為によって、ウィルスや細菌などの病原体に感染することによって起きる病気です。セックスを経験する人の年齢が低年齢化していること、複数の相手とセックスをする人が増えていることなどが原因で、STDが若い人の間で増加しています。

STDの中には、将来不妊症につながったり、妊娠中にかかると赤ちゃんに感染したりする病気もあり、未来に重大な影響を与えることもあります。また、STDは、最近では子宮癌との関係も注目されています。まずこのことを頭において、確実に予防(罹らないようにすること)が大事です。また、STDの広がりとともにエイズも広がる恐れがあります。現在先進諸国では、エイズは減少傾向にあるのに、唯一日本だけが増加しています。




声帯ポリープ

声帯という声を出す器官があります。この声帯が震えることと後きちんと閉鎖した上 で震えることできれいな声がでます。 しかし、ここのポリープ、つまり声帯の突出物があると 声帯がきれいに閉じず、嗄声という『声の嗄れ』が起こります。声を出せない、きれ いな声が出ないのは『発声障害』ですが、そのひとつの原因疾患がこれです。左右ど ちらか、あるいは少ないながら両方に米粒のような突出ができて閉じなくなる状態で す。



摂食障害

拒食・過食の摂食障害は、ダイエットしたいという社会、文化的な圧力、及び、仲間からの圧力にが因の一つとされています。また、性的成熟を避けたいという欲求から起こると指摘されています。そして、家族での親子関係の分離不安(自立できない家族関係)によっても起こると考えられています。



正常圧水頭症

脳脊髄は、頭蓋骨で囲まれていますが、骨との間には脳脊髄液があって脳脊髄を保護しています。脳脊髄液は側脳室の脈絡叢で産生され、側脳室、第三脳室、第四脳室から脳表のくも膜下腔に入り、頭頂部のくも膜下腔のくも膜顆粒で静脈に吸収されます。脳脊髄液は1日に3回、入れ替わり、総量で150 mlも産生されるといわれます。水頭症(hydrocephalus)とは、脳脊髄液が過剰に作られたり、吸収され難くなったり、あるいはその循環経路のどこかで髄液の流れが悪くなったりして、脳室が拡大する病気です。



精巣腫瘍

精巣腫瘍はそれほど多くない腫瘍で,我が国では人口10万人に対して0.7〜1.8人の発生率と言われています.しかし,決してまれな病気ではなく,現在増加傾向にあります.発生する年齢では乳幼児に小さなピークがあり,15〜45歳にも大きなピークがあります.停留精巣,精巣形成不全などの患者さんでは発生率が高くなると報告されています。

いずれにせよ,他の癌と異なり青壮年に多く発生する癌であるので,我々泌尿器科医は患者さんの社会復帰を目的として治療を行っていきます.また,癌の中では抗がん剤が比較的よく効く癌であり,転移がある場合も積極的な治療を行います。




脊椎損傷

脊椎は文字どおり人間の体を支える骨(バックボーン)で、脊柱管(せきちゅうかん)という管のなかを脊髄(せきずい)という大切な神経の束がとおっている重要な部分です。脊椎は7個の頸椎(けいつい)、12個の胸椎(きょうつい)、5個の腰椎(ようつい)および5個の仙椎(せんつい)が癒合した仙骨(せんこつ)で構成されています。 脊椎損傷とは、脊椎に過大な外力が加わって、骨折や脱臼(だっきゅう)を生じる外傷です。脊柱管のなかを脊髄がとおっているので、40〜60%は脊髄も損なわれるといわれています。

脊椎損傷は骨の損傷で、脊髄損傷は脊髄の損傷なので、両者を混同しないことが大切です。脊椎損傷が起こりやすい部位は、胸腰移行部(きょうよういこうぶ)(第11胸椎〜第1腰椎)が50〜60%、次いで中下位頸椎(第3〜7頸椎)が20〜30%です。そのほか、上位頸椎(第1〜2頸椎)、胸椎(第1〜10胸椎)、腰椎(第2腰椎以下)、仙椎(せんつい)の損傷があります。




先天性心疾患

先天性心疾患は心奇形とも呼ばれ、心臓の形やしくみが正常なものとは異なる事をいい、100人に1人の割合で生まれてくると言われています。症状の軽いものはすぐに手術を必要としなかったり、経過観察を続 けていくうちに自然と治る事もあります。 症状の重いものは生まれたときから生命の危険があり、生後間もない時期の手術を必要としたり、その後も手術を重ねなければいけない場合や、一生涯にわたって薬の服用を続けなければいけない事もあります。



前置胎盤

通常は子宮底にある胎盤が、子宮口を塞ぐように下がっている状態。子宮口をおおう程度によって全前置胎盤、一部(部分)前置胎盤、辺縁前置胎盤に分類される。また、子宮口をおおってはいないが胎盤が低置に付着している場合を低置胎盤と呼びます。



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