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子宮膣部びらん

「びらん(糜爛)」とは、れのことですが、子宮膣部れている訳ではなく、子宮に面した部分の粘膜が、赤くれているように見えるため、こうばれています。これは病気ではなく、生理的な変化と言えるでしょう。ただ子宮膣部びらんがあると、子宮頸管炎などの感染症を起こしやすくなります。



子宮内膜症

本来は子宮内腔の組織(子宮内膜)が、子宮以外の部位でも増殖した状態で、痛み、不定期の出血、しばしば不妊・不育の原因となる。卵巣、腸、子宮の外側、直腸、膀胱、および骨盤腹膜など骨盤内に発生する。

月経期になると子宮以外の場所にできた子宮内膜も剥離・出血するが、血液や内膜を体外に出すことが出来ず体内に溜まる。チョコレート嚢胞の発生や諸臓器との癒着が起こる。子宮内膜症の80%位にチョコレート嚢胞が見られる。



脂肪肝

健康な肝臓には、3%を少し超える程度の脂肪(中性脂肪・コレステロール・リン脂質など)が含まれています。しかし、10%を超えると細胞の中に脂肪滴という泡状のものが現れるようになります。この脂肪滴が、肝細胞の小さな集合体である肝小葉の中の肝細胞の3分の1以上に現れるようになった状態を脂肪肝といいます。 脂肪肝は、ほとんど自覚症状がないのがふつうですが、肝炎が合併しやすいという特徴もあります。



脂漏性皮膚炎

脂漏に起因するかまたは脂漏を伴う皮膚炎で,脂漏の状態によって乾性と湿性に分けられる。基礎に
皮脂分泌異常(量的よりも質的異常)があり,体質的因子,内分泌障害,ビタミンB群の欠乏等とともに
皮表のpHや常在菌等も影響する。。脂漏性の鱗屑,痂皮およびその下に紅斑があり,掻痒もある。
外部寄生虫,内分泌疾患等に続発して発現する事もある。



痔核・裂肛

主なものは、俗に「いぼじ」といわれる内痔核、外痔核、脱肛を含む痔核の系統と、「切れ痔」といわれる裂肛の系統、肛門周囲膿瘍、痔瘻に代表される痔瘻の系統の3つに分けられます。



十二指腸潰瘍

胃潰瘍や十二指腸潰瘍はともに、「消化性潰瘍」とも呼ばれています。「消化性」とあるように、胃や十二指腸の壁が胃酸で消化され、傷ついて掘れた状態です。胃はもともと食物を消化するために内部は強い酸性に保たれています。一方、この酸から胃自身を守るため、表面には防御機構が備わっています。従来、この酸を代表とする「攻撃因子」と、胃の壁を守る「防御因子」のバランスが崩れて潰瘍が起こるとされてきました。最近ではこれに加え、ヘリコバクター・ピロリという細菌が潰瘍の発生や再発に関わっていることが明らかになってきました。



自律神経失調症

自律神経の働きが上手くいかなくなり、からだの各部に不快な症状が出るものです。自律神経は内臓の働きなどをコントロールし、活動する時、休息する時など各状況に合わせて体の機能を制御しています。それが様々な要因によって、うまくいかなくなった時に体調の不調を感じます。



じんま疹

じんま疹は、限局性の痒みと発赤を伴う膨疹で、突然出現し数時間後に消退する一過性、局在性、表在性の浮腫である。体中に点状、線状、円形、世界地図のように膨らんだ発疹が出没し、また移動していく。 深在性(真皮下層の皮下脂肪)に出現した浮腫を特に血管浮腫と呼ぶ。広範に皮膚が硬結し、痒みは少ない。、眼瞼や口唇に多くみられる。臨床経過より急性型と4週以上続く慢性型に分ける。じんま疹は非常に多く、5人に1人は一生に一度は経験するといわれている。そのうち、物理性じんま疹は5%に存在する。  



子宮筋腫

子宮筋腫の症状で最も多いのは、月経時の出血量の増加(ときには血のかたまりがでることもある)とそれにともなう貧血です。一般的に高齢になると月経時の出血の量は減少するが、子宮筋腫の場合は逆に出血量が多くなり、その結果として貧血を起こすことになる。若いころには何ともなかったのに、三十歳代の後半ぐらいから月経の出血の量が増え月経のときに腹痛を感じたり、不正出血があれば疑ってみる必要がある。

また、人によってはまったく自覚症状のない場合やまれに若い女性におこることもある。自覚症状のないまま腫瘍が大きくなり、内科検診などで偶然見つかることもあるほどだ。筋腫が大きくなると直腸
を圧迫し便秘、尿が近くなるという症状も現れるが、たいていの場合、本人はまったく気づかないことが多い。若い女性が子宮筋腫にかかると、流産の原因となるため、妊娠前に検診を
受けておくことが望まれる。




シックハウス症候群

新築やリフォームした住宅に入居した人の、目がチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなどの「シックハウス症候群」が問題になっています。その原因の一部は、建材や家具、日用品などから発散するホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレンその他)などの揮発性の有機化合物と考えられています。「シックハウス症候群」については、まだ解明されていない部分もありますが、化学物質の濃度の高い空間に長期間暮らしていると様々な健康に有害な影響が出るおそれがあります。



食道炎・食道潰瘍

食道炎は、何らかの要因で食道粘膜が傷害され、炎症性の変化が生じた状態です。頻度的に最も多く臨床的にも問題となるは逆流性食道炎です。そのほか、内服した薬剤が食道内に停滞することで発症する薬剤性食道炎、強酸や強アルカリなど腐食性薬剤(ふしょくせいやくざい)の誤飲(ごいん)による腐蝕性食道炎があります。感染症による食道炎としては、真菌(しんきん)の一種であるカンジダの感染によるカンジダ性食道炎、ヘルペスウイルスやサイトメガロウイルス感染によるウイルス性食道炎があり、食道潰瘍の合併が認められます。放射線性食道炎は、頸部(けいぶ)や食道、胸腔(きょうくう)内の悪性疾患に対する放射線治療中に起こる、放射線照射による食道炎です。



心臓神経症

 動悸、息切れ、胸痛、発汗、振るえなどの症状を訴えるものの、心臓・血管系の器官に疾患がないものを「心臓神経症」と呼びます。不整脈や高血圧、甲状腺機能亢進症などの疾患は含まれません。症状の出現に自律神経系が関与していることが特徴です。



心不全

心不全とは、心機能の異常(広義には心臓以外に原因がある場合も含まれる)によって末梢臓器組織の需要に応じた血液の供給ができなくなったり、臓器間での血液分布の不均衡が生じた結果生じる「臨床症候群」と定義され、各種器質的心疾患末期における共通の病態である。心機能が低下しても代償機転が作用することにより何ら臨床的徴候を表わさない場合もあるが、基礎疾患の増悪や誘因が加わることにより代償機転が破綻すると、全身の循環系に血液の停滞、すなわちうっ血が生じ、肺水腫、肝腫大、浮腫などの徴候が認められるようになる。



人格障害

その人の持っている「人格」が常道からはずれてしまって、社会生活に障害を来すものを言います。青年期や成人期早期に始まることが多く、長期にわたってその人格が安定しいて、苦痛を伴います。この中でその障害が他の精神障害に原因がないものを一般的に人格障害といいます。



子宮外妊娠

受精卵が、子宮内腔以外の場所に着床して発育することを子宮外妊娠と言います。全妊娠に対して占める割合はおよそ1%前後であるといわれ、発生頻度としては流産の約10分の1に相当します。初産比べて経産に多く(80%)、特に1回経産婦が最も多いことも特徴です。



食道ガン

食道は食物の通り道で、口の奥から胃の入口までをさします。そして胸部の中央を通っているため、その付近には頸椎、胸椎、頸動脈、肺、気管、心臓、大動脈、リンパ節等があります。又、食道は胃や腸と異なり外側に漿膜(特にガンの進行をくい止める壁になる)がありません。したがって食道にガンができると、大変手術が難しいといえます。

浸潤のスピ−ドが速く早期に血行性、あるいはリンパ管性で身体のあらゆる臓器に転移してしまう傾向があります。60%近くが偏平上皮ガンで、40%が腺ガンといわれています。発生頻度は60才代が最も多く、タバコ、アルコ−ル、のみ過ぎ、熱い物をよく食する食生活等が原因の1つとされています。早期の症状はほとんどなく、進行すると食べ物がつかえるような感じ、又は、しみるような感じがします。



自閉症

言葉の意味を理解できなかったり、相手の感情を共感できず、人とのコミュニケーションがうまくとれません。特定の音や声に過敏に反応し、強い不安感を持ったりします。(赤ちゃんの泣き声、子供の騒ぐ声、犬の鳴き声など)特定のものや出来事にこだわり、変化をとても嫌がります。(環境の変化、スケジュールの突然の変更、突発的な出来事など)時間の流れを理解することがむかしく、そのために待つことが苦痛になります。自分の周囲の環境や状況の意味することを理解できないことが多く、慣れない場面には大変な不安や混乱を感じてしまいます。



重症筋無力症

神経筋接合部の筋肉側にあるアセチルコリン受容体(AChR)に対する自己抗体(抗AchR抗体)が産生されることで,筋脱力や易疲労性をきたす自己免疫疾患です。



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