サルモネラ感染症
サルモネラ感染症は、サルモネラという細菌によって引き起こされます。サルモネラ( Salmonella
)を摂取してから12-72時間後に大部分の人は、下痢、発熱、腹痛を起こします。下痢は血液を混じる場合もあります。症状は通常4-7日間続きます。軽い症状の患者は特別な治療なしに回復することがあります。しかし、激しい下痢によるひどい脱水のため、入院治療が必要となる場合もあります。敗血症となり、抗生物質で強力に治療しないと死亡の可能性がでてしまうような場合もあります。老人、乳幼児、免疫が弱まった人は、重症となりやすいです。
家畜の病気を防ぐために、家畜に抗生物質を与えていた場合があり、その結果、家畜の腸内のサルモネラは、抗生物質が効きにくい耐性菌が増えているとされています。もともとは家畜の腸内にいたサルモネラで汚染された食物を食べたりして人が感染している場合もあります。抗生物質による治療の際は、耐性菌に注意する必要があります。

三叉神経痛
三叉神経痛という病気とその治療について、名古屋大学医学部附属病院脳神経外科のB医師の説明をもとに紹介します(やや難しい部分もあります)。わたしの場合、これらの説明を、入院してから、家族と一緒にB医師から聞きました。三叉神経痛といっても典型的なものと、非典型的なものがあるそうで、以下の説明はすべて典型的な三叉神経痛の説明です。では、非典型的な三叉神経痛とは何かというと、原因が不明のもので、まず、歯科、次に、耳鼻科の疾患を疑う必要があります。

細菌性赤痢
赤痢菌の経口感染によって起こる病気です。国内で見つかる赤痢のうち8割以上が海外での感染によるものです。赤痢菌は大便中に排泄[はいせつ]されますが、衛生状態のよくない国では、便中の菌が生水、氷や氷の入った飲み物、生野菜、生の果物(すでに切ってあるもの)、生のジュース、刺身などを汚染して感染するものと考えられます。国内で散発的に発生する赤痢についても、なんらかの輸入食品によるものが多いのではないかと推測されます。

再生不良性貧血
骨髄[こつずい]の造血幹細胞が減少し、造血能力が著しく低下している状態です。原因として、造血微小環境[ぞうけつびしようかんきよう]の異常、造血幹細胞そのものの異常が考えられ、免疫現象が関与していると考えられています。貧血の一般症状のほか、出血傾向(血小板が減少するため出血しやすい)、発熱(白血球が減少し感染症にかかりやすいため)などの症状が現れます。血液検査の数値により重症、中等症、軽症に分類されます

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