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高血圧症

正常者の平均値よりも常に血圧が高い状態を「高血圧症」といいます。 高血圧の状態が続くと、体に弊害が多く出てきます。高血圧症を治すためには、ライフスタイルの見直しが大切です。



高脂血症

高脂血症とは、血液中の脂質(脂肪)、特にコレステロールと中性脂肪(トリグリセライド)が増えた状態のことをいいます。高脂血症は痛くもかゆくもなく全く自覚症状がありません。総理府の調査によりますと、高脂血症についての感じ方は、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病に比べ、怖い病気という感じ方を持つ人が少なく、わからないという人も多いという結果がでています。

しかし、高脂血症は自覚症がでた時には、すでに心臓や脳または下肢の動脈硬化が進み、突然、脳梗塞のような脳動脈疾患や狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患を引き起こすため、高血圧と同様にサイレント・キラー(沈黙の殺人者)とも呼ばれている怖い病気です。



更年期障害

40−50歳代に起こってくる器質的疾患のない身体の変調を総称していいます。多い症状としては顔面の発汗、紅潮、肩こり、頭痛、抑うつ傾向、胃腸の不調などがあります。
主にホルモン(卵胞ホルモン)の減少によりますが、生活環境の変化(空の巣症候群)や全身的な体力の衰えが加わり症状が複雑になります。



骨粗鬆症

骨粗しょう症とは、カルシウム不足から骨の密度が減少し、骨がスカスカになり折れやすくなる病気の事です。現在、日本では約500万人もの骨粗しょう症の患者さんがいるとされています。また性別にみると女性に多く50歳代で21%、60歳代で48%、70歳代で67%、80歳代ではなんと84%もの高率です。最近では、若い女性の無理なダイエットが、骨粗しょう症につながるという報告もあります。



甲状腺疾患

甲状腺は、皆様が生きていくのにとても大切なホルモンを作り、分泌する臓器です。甲状腺ホルモンの異常による病気は、全身に様々な辛い症状が現れ、どこが悪いのか判らず 「いつも調子が悪い状態」になります。そして、気のせいとか、ただの怠け者とか誤解されている人も少なくないのです。

甲状腺の病気は女性、それも20代から40代の女性にたいへん多い疾患です。なぜ多いのかはっきりしていませんが、バセドウ病や橋本病はそれぞれ甲状腺自己抗体が原因の自己免疫疾患のひとつです。一般的に、自己免疫疾患は女性に多い事が知られています。

甲状腺疾患は、その種々の多彩な症状より「自律神経失調症」や「更年期障害者」、だるさや無気力より「うつ病」、動悸息切れより「心臓病」、体重減少より「癌」、むくみより「腎臓病」、肝障害が出ることにより「肝臓病」、かゆみがあるので「蕁麻疹」、高血糖や尿糖があるので「糖尿病」、血圧が上がるので「高血圧」、物忘れしやすくボーッとしていることより「痴呆」などの病気にも間違えられやすいです。

しかし、甲状腺の病気と診断を受け、適切で確実な治療を受ければ、見違えるほど元気になり、まったく健康な人と同じように運動、妊娠、授乳、仕事となんでもできるようになります。



喉頭ガン

喉頭ガンのほとんどは偏平上皮ガンで声帯付近にできます。タバコとの因果関係が深く、加えてアルコールを飲む人は更に発生率が高くなります。また、60〜70才代の中高年齢の男性に多いのも特徴です。最近では、胃酸が刺激となって発生するという説もありますので、胃酸が逆流しやすい人も要注意です。初期症状として、声枯れ、進行すると食べ物が飲み込みにくい、血痰があらわれます。



高血圧性脳症

頭痛、視力障害、けいれん、意識障害などの症状が血圧上昇に伴って起こるものです。
脳の血管には、血圧の上昇・下降に対して血管を収縮・拡張させて血管抵抗を増大・減少させ、脳の血流を一定に保とうとするはたらきがあります。これを脳血管の自動調節能といいます。しかしその調節能の範囲を超えて血圧が著しく上昇すると、脳血流は異常に増え、脳の毛細血管内から血管外へ血漿(けっしょう)成分がしみ出して脳にむくみを起こし、頭蓋内圧が亢進します。このような現象を高血圧性脳症といい、悪性高血圧や子癇(しかん)(一種の妊娠中毒症)などの際にみられます。



膠原病

全身的な症状として、発熱や全身倦怠感、リンパ腺の腫脹、関節痛、筋肉痛などの感冒などに類似した症状や肺、心臓、腎臓、神経などの内科的病気を併発いたします。このような全身的な症状に加えて、皮膚にも紅斑や脱毛、日焼け、レイノー現象などの様々な症状がでてきます。特に病気の初期には風邪などと間違われたり、不定愁訴、なまけ病などといわれて辛い目にあっておられる患者さんも多いとおもいます。

膠原病は治療しないで放置しておくと知らない間に病気が進行して、治療も大変難しくなることがあります。膠原病患者さんの皮膚に現れる症状を正確に評価し、診断することはこのような膠原病の早期診断を行う上で多くの情報を与えてくれるだけでなく、その疾患における重症度、予後の判定や、治療方針の決定、内臓病変の合併の有無を考え、適切な生活指導を行って行く上で大変重要です。



コレラ

コレラは、水のような下痢が特徴の急性の病気です。バクテリアの出す毒素は、小腸内での水と塩化物の分泌を促します。このため、大量の下痢になります。下痢のもたらす激しい脱水で、死ぬこともあります。コレラは、環境が不衛生だったり、多くの人間がひしめき合って生活していたり、戦争、飢饉などが起きたりすると発生します。風土病としてコレラの流行している地域は、インド、アジア、アフリカ、地中海沿岸で、最近では、中南米、メキシコ、そしてアメリカがあります。汚染された水や食物を摂取して発病します。あるタイプのビブリオは、貝類、とくに生カキにいます。危険因子として、風土病のある地域への旅行や居住、汚染されていたり浄水処理のしていない水の摂取があげられます。100,000人に1人の割で発生します.。



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